個人事業主 借入

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個人事業主 ローン 個人とは違う

個人事業主としてローンを組もうとする場合、まず第一に考えなければならないのは、個人の時とはその性格が違う事を借りる側がしっかりと理解することです。個人としてローンを組む場合は、年収やその他の借入、住まいや職場、その他にもあるとは思いますが、概ねこのような内容について審査があったと思います。ですが、個人事業主としてローンを組もうと考えているのであれば、これに加えて自分の事業についての審査がプラスになります。事業についての審査とは具体的にどのようなものでしょうか。私が経験した個人事業主のローンについて、様々な事柄をお伝えしたいと思います。

個人事業主 ローン 考え方

個人事業主としてローンを組もうとする際には順番があります。当然金利が安い方がいい訳ですから、金利の安い順番に審査をして行きましょう。まずは日本政策金融公庫を検討します。こちらが日本政策金融公庫のホームページになります。⇒こちら 日本政策金融公庫では、きちんとしたビジネスモデルに対して、0.90-3.45%で融資をしてくれます。金利は借りるお金の性格、借りるお金の使用目的、借りるお金を返済する期間などによって変動しますが、一般のビジネスローン会社に比べればとても優遇された金利で融資してくれます。詳細は別のページでご案内しますが、再現性の高いビジネスモデルがきちんと計画が出来ており、相手に対して資金の必要性や返済計画を具体的にかつわかりやすく説明できるのであれば、日本政策金融公庫での借り入れはおススメです。申し込み自体は簡単で、専用フォームに必要事項を記入して送信すると、すぐに電話がかかってきます。先方の言う通りに書類を準備し、面談という流れになります。人によっては金利は安いけれど、ハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんが、私が最も大切だと思うのは、仕事に対する熱意です。ここをしっかりと相手に説明する事ができれば、日本政策金融公庫からの借入も、決して難しいものではありません。

個人事業主 ローン 金融機関

日本政策金融公庫の次は金融機関からの借入を検討しましょう。基本は同じです。きちんとした計画書があり、どうしてもローンを使って借入をする必要性があること、そして、その借り入れた額を返済していける”あて”があること、自分や先方、大きな目で見るなら日本全体、あるいは全世界にとってメリットがあることを説明しましょう。私の経験ですが、職種が特殊だったせいもあるのか、地元銀行では門前払いでした。担当者と面談までは行ったものの、職種と行っている事業内容を聞いただけで首を傾げられてしまいました。「個人的に興味はありますが、会社として貸し出す対象ではないです」と、けんもほろろに断られてしまい、私はこんなものなのかと諦めた経緯があります。地方によって、あなたの業種によっては、まだ難しい部分があるかもしれません。あくまでも私の所見です。

個人事業主 ローン ノンバンク

日本政策金融公庫と銀行が状況的に許さない場合、最終的にノンバンクのローンを検討する事になります。具体的にはオリコの事業用カード、ビジネクストの事業用ローン、オリックスのビジネスカードなどがあります。これらのローンはビジネスに特化しており、個人事業主を対象としたローンです。金利は商品宣伝上は低くから記載がありますが、実際に私が借りたのは一つ目が15%、二つ目が18%とかなり高めです。審査が簡単という記載も見受けられますが、決してそんな事はありません。確定申告書の二期分を送る必要がありますし、個人の印鑑証明や所得証明書が必要となる場合もあります。書類などが山のようにあり、確認の電話が何回もかかってきます。もちろん在籍確認もあります。審査内容は公表されていませんが、固定電話が必須です。ノンバンクの事業用ローンはあくまでも予備的に持っておくというのがおススメなのですが、事業はいい時もあれば悪い時もありますので、これに対応する力がついていない場合は、これらの商品を利用するのも仕方ないと私は思っています。

個人事業主 ローン 気を付けること

例えば事業用の資金が足りないからといって、あなたの個人で使っているキャッシングのカードからお金をキャッシングして事業に使うことは法律上許されていません。金融機関が扱っている個人向け商品も同様です。個人事業主が個人事業の為の資金として使うためには、個人事業用に開発された商品を申込みする必要があります。私も以前使っていた個人用ビザカードにキャッシング枠が80万円あったので、いざとなったらこれを使えばいいかと安心していたのですが、法律的に違反と言う事を知り、急きょノンバンクのカードローンに申し込みをした経緯があります。

個人事業主 ローン 金利は経費に

きちんとした方法で融資を受けた場合、個人事業主の借入の利息返済分は利子割引料という勘定科目で経費に計上する事ができます。個人事業主のメリットでもありますが、借入は計画的に、くれぐれも借り過ぎには注意したいものですね。

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