柳沢慎吾 ぎっくり腰 対策

俳優の柳沢慎吾が、「レゴシティ トラックキャラバン」記者会見に出席。得意のネタを披露していたが、途中で「いててて」とぎっくり腰になってしまった。柳沢慎吾いわく、一週間前にぎっくり腰になり、今は治りかけの状態だから大丈夫、とのこと。でも、下に置いてあった小道具を拾おうと動いた際にそのまま動けなくなってしまい、取材は座ったままで行われた。

ぎっくり腰は誰もなる可能性があります。柳沢慎吾がなったのと同じように、突然にぐきっ、という感じで身体が動けなくなる程の痛みに襲われます。調べてみても傾向はよくわかっておらず、ぎっくり腰の数だけぎっくり腰の要因があるとも言われています。ぎっくり腰は腰痛の中でも、腰椎が瞬間的にずれてしまい、腰の筋肉が負荷に耐えられなくなって炎症を起こしてしまうのことを言います。一種の腰痛ですが、瞬間的に発症する事から、ぎっくり腰として、通常の腰痛とは区別して言われる事が多いようです。

筆者は自慢ではありませんが、殆どぎっくり腰になったことがありません。運転関係の仕事をしていたこともありますし、腰に大きな負担がかかる仕事を長い間やってきました。職場では腰を傷める者が多かった業界において、私は腰を痛めることなくそこそこ仕事ができました。どうして腰痛に悩まされることなく仕事ができたのかを考えてみると、一つだけ思い当たることがありましたので、ご紹介してみたいと思います。

私は中学校あたりから身体を鍛えることが好きになり、様々な方法を用いて自宅でトレーニングをしていました。腹筋や背筋はもちろん、自宅にトレーニングセットを買い込んで取り組むほど、当時は熱が入っていました。そのおかげで、背はあまり伸びなかったのですが、身体には筋肉を付ける事ができました。この中の背筋を強く鍛えれらたことが、腰痛対策になっているのだと思っています。腰痛対策として、ベルトを巻いている人を多く見かけますが、確かに周りを押さえつけるものがあると、腰痛はとても楽になります。同じように、筋肉がこれと同じ働きをすることで、腰痛対策になっているのだと思っています。腰痛にはなりませんし、ぎっくり腰にもなったことがありません。今から背筋を鍛えるのは難しい方もいらっしゃるでしょうが、注意して毎日身体を動かすだけでもぎっくり腰予防の一環になると思います。是非試してみて下さい。