日本語 スラング 勉強する 外国人

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外国人が日本語のスラングを勉強している

日本に来る外国人が増えています。その数はうなぎ上りで、JTB総合研究所のデータによると、2012年2月は729,460人だったのに対して、3年後の2015年2月には1,387,000人となっています。何のデータにでも言える事ですが、約2倍になるということは、何かが起こっているという証拠です。歴史を見るなら、日本は長い間鎖国をしており、海外との交流が決して活発であったとは言えません。独自のスタイルで独自の文化を育んできた歴史があります。また、日本人の繊細な性格から生まれる感受性や私たちが当たり前に楽しんでいることが、外国人にとっては興味の対象になっています。外国人が日本への興味を持つ入口は様々です。アニメ、各種文化、お菓子、フイギュア、ゲーム、自動車、など、書き出せばきりがありません。例えば、日本独特の文化に刀があります。英語では Japanese Sword といい、海外では根強い人気があります。歴史や製作方法、ブランドとなる銘の名前や価値など、日本人よりも詳しい人が世界には沢山います。外国人にとっての日本は、素晴らしいものを作ってはいるものの、なかなか情報を得るのが難しかったのだと思います。ですが、インターネットの発達が、その壁を取り払ってくれたのです。そして、スマートフォンの全世界的な普及が、更に日本の人気と価値を高める役割を果てしています。当然、日本に興味を持つ外国人が増えます。日本について勉強している外国人はあなたが想像する以上に多いのです。文化や言葉を勉強していくうちに、日本のスラングを勉強してみようと言う流れになるのだと思います。実際に外国人が勉強している日本語のスラングをご紹介しましょう。
・超、めっちゃ、マジで、ガチ
スラング、あるいはお年を召した方にとっては若者言葉と言えるかもしれませんが、普段何気に使っているこのような言葉を外国人が使うと、親しみが沸きますよね。
・ヤバい、ウザい、キモい、ダサい、微妙
外国人の方達も使い方を十分に勉強したうえでのご利用(笑)だとは思いますが、堅苦しい日本語で表現するよりも、感情が伝わりやすいというメリットはあるのではないでしょうか。
・なう、うぃる、わず
なう、はツィッターで有名になっていますが、その他にも未来を表すうぃる、過去を表わすわず、なども使われています。

外国人とのメールで

私は外国の方とメールでお話をすることがよくあります。その中からいくつかピックアップしてご紹介します。
domo は結構あります。文章の最後に付け加える方が多いですね。英語で言うRegards, のような感じで使われるようです。domo も多いですが、domo-arigato もよくあります。
maido ookini 何度かいただいたことがあります。私は東北なのですが、外国の方はそんなこと関係ありませんからね。
konnichiwa あいさつ代わりによくいただきます。
○○san, メールのはじめに、英語で言う Hi, Hello, Dear, の代わりに書く方は結構います。
スラングではありませんが、変わったところでは、フランスの方から「私は'はなさかじいさん'を勉強している」とか、オランダの方は全てを漢字入りの完璧な日本語でいただき、驚きました。その上を行く方はイタリアにいました。漢字とひらがなと、絵文字や(笑)など、パーフェクト以上のメールをいただいたこともあります。こちらの方はよく調べてみたらテレビにも時々登場する方でした。
このように、今、全世界から日本は注目を浴びています。まもなく世界自然遺産への登録もなされるかもしれません。スマホの発達をきっかけに、時代は変わって行きますね。

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