オリラジの歴史 三つの時期
芸人にはそれぞれ歴史があります。今回しゃべくりに出演したオリラジにももちろんです。今日オリラジはしゃべくり007に出演し、今までの活動やプライベートでの様子を紹介しました。
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オリラジ 天狗時代
オリラジはデビュー後すぐにブレイクします。芸人は通常、長い長い下積み時代を経てブレイクするのが常ですが、この状況からオリラジは違っていました。あっちゃんは慶應経済学部卒のインテリ、しんごは明治の経済卒のチャラめがねとして定着、二人は突然、スターの座へ這い上がってしまったのです。中田は当時、経験が浅いにも関わらず、勘違いな発言をしていたと明かします。ネタ一つを作るのに、映画一本分の予算をかけるだとか、俺たちは笑いではなく、自分たちの時代を作りたいのだとか、ブレイクしたからこそ認められたものの、今になって思えば勘違いだったと話します。藤森は藤森で、当時のプライベートのチャラ男を披露。女性遍歴や夜遊びについても言及しました。
オリラジ 二人のキャラが立つ第2期
お互いのキャラが独特な事もあってか、二人はそれぞれのキャラを生かし、再度ブレイクします。ピンでの仕事が増え、更に魅力を増して行ったのがこの頃。そして、お互いのピン活動で得たいいものを、今度は更にコンビに生かす。この時期オリラジは、ピンでの仕事が増えると同時に、コンビでの仕事も増えて行くという、芸人として理想の状態を作り上げたのです。当初はお互いを半人前と認識していたようですが、このようにお互いがピン活動で魅力を増す事によって、お互いを認め合う理想のコンビへと発展して行ったのです。
オリラジ 第三次ブレイク期の現在
8.6秒バズーカ―のリズムネタに便乗。新しいものを見るとすぐに取り入れる切り替えは素晴らしい。でも、その裏では貪欲に自分たちのスタイルを追求し続ける気持ちも忘れていない。デビューから変わったことはいろいろある。中田は結婚、藤森はチャラ男であるが恋人がいる。お互いの食べ物、愛車、尊敬する先輩、大事な時間の過ごし方などを、以上紹介した3つのステージごとにパネルで紹介した。最後には、天狗時期の武勇伝の新ネタを披露。もちろん、「ラッスンゴレライ」も入っており、出演者ならびにネット上で、賞賛の声が相次いでいる。カッコイイ、やっぱりすごい、かなりいいんじゃないか、もう10年になるのか… 殆どが彼らを称賛するつぶやきである。
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