5月9日 TBSあさチャンサタデー 麻木久仁子さんの脳梗塞対策まとめ

麻木久仁子さん、まさかの脳梗塞に…

麻木さんがテレビに登場した際、カミサンの第一声は「この人久しぶりに見た…」でした。かつてはマジカル頭脳パワー!!、タイムショックSP、森田一義アワー 笑っていいとも!の木曜レギュラーなど、数え上げればきりがないほどメディアに登場していましたが、最近は殆ど拝見する機会がなくなっていましたよね。今回TBS朝の報道番組「報道LIVE!あさチャンサタデー」に出演し、脳梗塞になってしまった時の様子と、現在の健康対策を教えてくれました。私たちが何気に行っている健康対策も、もっときちんと行う必要があるなと私は思いました。早速レポートしたいと思います。

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そもそも脳梗塞とは?

脳梗塞は脳の中の血管の流れが悪くなり、詰まってしまう症状の事を言います。ハッキリとした原因はわかっていませんが、生活習慣に起因するものが多いと言われています。番組の中で、脳梗塞対策として、「症状FAST」に要注意、と報道されています。Fはface、顔がこわばったりひきつったりしたら要注意!Aはarm、両腕に上手く均等に力が入らなくなったら要注意、Sはspeak、上手くしゃべれない、ろれつが回らなくなったりしたら要注意、Tはtime、もし症状が起きてしまった場合は、救急車を呼んで一刻も早く病院に、というものです。麻木久仁子さんも発症前、家の鍵が上手く回せない、物が上手に取れない、身体の片方にしびれ、などの、自分ではどうにもならない症状があったと言います。

脳梗塞になりやすい人

高血圧の人、脂質異常症(コレステロールが高い)の人、タバコを吸う人、ある種類の不整脈がある人、などは、脳梗塞になりやすい事が科学的に証明されています。高い血圧はもちろん血管にとってよくありませんし、コレステロールは血管内に血栓のような壁を生成するとも言われています。タバコは百害あって一利ないのはご存知だと思います。また、これらの症状がなくても、日々の食事の中での塩分の摂りすぎはよくないとされています。麻木久仁子さんは特に食事に気を遣われていました。ここで、私がなるほどなと思ったことがありましたので、ご紹介します。

塩分対策 塩分を0.9%以下にする きちんと見える形で

麻木久仁子さんが番組の中で鶏肉を使った野菜スープを作っていました。鶏肉を使うところなどはさすがですよね。鶏肉はとても身体に良いとされている食材です。野菜は言うまでもありませんよね。いざ、味付けをする段になって、麻木さんは何やら道具を取り出しました。それは、体温計のような形をした道具ですが、何だと思いますか?麻木さんは味付けをする際に、塩分に特に気を付けています。具体的には塩分の濃度を0.9%以下にするというのです。普通はできません。でも、道具を使うことによって、この健康管理法は可能になるのです。麻木さんが使ってたいのはこちらです。⇒TANITA デジタル塩分計

手軽に塩分濃度を測ることができる、信頼のTANITAの機械です。安いものもありますが、こちらは0.1%単位で正確に測れます。一生使うものですので、こちらがおすすめです。

私が驚いたのは、まさにここ。塩分に気を付けている人は沢山いらっしゃると思いますが、実際に目に見える数値で管理している人はどの位いらっしゃるでしょうか?今回の麻木久仁子さんのお話の中で、私が一番参考になったお話です。

麻木久仁子さんの現在

麻木久仁子さんは手術をすることなく、現在は薬と食事療法で過ごされています。バイアスピンという血液をさらさらにする作用のある薬を服用し、食事は先ほどお話したように塩分を控えた身体に良い食事をされています。手術においても現在は技術が発達し、最先端の医療では血管に管を入れ、詰まりものを取り除くソリティアFRという技術が確立されています。テレビドラマなどで見た方もいらっしゃるかもしれないですね。

脳梗塞対策

やはり日ごろからの生活習慣が大切です。食べ物に気を配る、塩分を目に見える形でしっかりと管理する、適度な運動をする、タバコを吸わない、定期的に健診を受ける、検診で異常があればすぐに医者を受信する、といった、今まで散々言われてきたことが一番大切なのだと思います。

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