2015年夏 今年の夏 冷夏 冷害 心配 5月台風

2015年、平成27年、今年の夏は暑くない冷夏になるのか?

ここ数年、夏はとても暑く、もう夏は嫌だと思っていた方も多いのではないでしょうか?一方で歴史を見るなら、日本は何度も冷夏を経験しています。そしてその冷夏は農作物の生育に影響が出る、夏物が売れずに会社経営、経済に悪い影響をもたらす、野菜が高騰し家計のやりくりが大変になる、などの悪い影響がありました。今年は5月の時点で既に台風が7つ発生しています。実は過去に冷害となった年にも同じような状況が起きていました。5月の台風の発生と接近は、夏の気候に影響する場合が多いといわれています。その状況を解説し、2015年、平成27年、今年の夏の気温を予想してみたいと思います。

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5月の台風発生がもたらす影響

全ては5月の台風の発生の多さに起因しています。台風は水温が28度以上の海域で発生します。フィリピン近海で発生した台風は反時計回りに回転しながら自ら発達すると同時に太平洋高気圧にも力を与えます。発達した台風は反時計回りに回転することで、水温28度以上という、台風の発生条件にかなった海域全体を東寄りに移動させます。これが繰り返されると、高気圧全体が東寄りに引っ張られる形、日本への張り出しが少ない形になります。梅雨をもたらす梅雨前線は、この高気圧に押し上げられる形で北へ上昇します。そして夏がやってきます。今年はこの押し上げる高気圧が東に寄ってしまい、梅雨前線を押し上げることができなくなるのでは?と予想されています。前線がいつまでも停滞し、高気圧がやってこないために、雨がたくさん降る、梅雨がなかなか明けない、気温が上がらない、豪雨や冷夏が懸念される状況となっています。

過去の例 5月に台風発生が多かった年はどうだったのか?

今年は1月から5月の間に既に7つの台風が発生しています。過去、「1月から5月の間に台風が沢山発生した年」を調べてみると、1965年に7個、1971年に9個という年があります。この2つの年はいずれも梅雨明けが遅く、冷夏であり、豪雨災害が発生しています。5月に台風が多く発生してしまうと、先ほども説明した通り日本への高気圧の張り出しが弱くなり、梅雨前線を押し上げることができなくなります。梅雨がハッキリと明けず、雨が多く、夏の気温が上がらないという気象状況となってしまっています。夏の気温が上がらないと野菜の価格が高騰し、家計を直撃します。夏物が売れない、人の活動も鈍化することから、経済全体も冷え込んでしまうという、悪循環となってしまうことが懸念されています。

私たちにできること 情報収集をして備える

これはあくまでも予報の上での話です。天気を完全に予報する事など、誰にもできません。今は地球も温暖化が進み、過去の状況とは同じではないかもしれません。このような状況の中で私たちにできることは、まず、私たちは地球上に住まわせてもらっている事を自分自身がしっかりと認識することです。歴史ある大きな地球は、毎年毎年完璧に季節を回すことができないのかもしれません。幸いにも私たちは天気をある程度予想する方法を知っており、その予報に基づいて対策を取ることができます。もし、豪雨や土砂の災害が懸念されるのであれば、しっかりと情報収集をした上で早めに非難するなど実際に行動することができるでしょう。起こりそうな事、起こってしまった事に対してくじけそうになることは、人間誰しもがあることです。過去の経験から、私たちは常に前向きに、地球に、日本に、大自然に感謝しながら、生きて行きたいものです。
 

 

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