堂林と結婚したマスパンTBS退社を寿退社できず

桝田アナ（マスパン）が広島の堂林選手と結婚を発表した際、元楽天の野村監督は、「スポーツ選手はやめておけと言ったのに、聞いていなかったのか」と釘を差しました。プロ野球選手と結婚する女子アナは多いですが、その行く末は様々です。その存在から、「将来監督やコーチになれることがある程度予想される選手ならいいけれど、そうでなければ苦労するぞ」というのが、野村監督の持論でした。マスパンは堂林選手と結婚後に寿退社の予定でしたが、どうやらそれにも待ったがかかっているようです。深刻なプロ野球選手妻のその後を少し見てみましょう。

まずは、大成功の例を挙げてみます。私は地元が楽天の地域なので、楽天の情報でご説明します。すみません。

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大成功の例と言えば、マー君と結婚した里田まいさんです。大変失礼を承知で書かせていただくと、カントリー娘時代は今一つの売れ行きで、しばらくはCDのリリースもないような状態から、活動をバラエティーに移して「おバカタレント」などのキャラでかろうじて注目を浴び、やがて田中選手との交際へと繋がります。田中選手は大ブレイクする以前から、既に里田まいさんを心の拠り所としていました。インタビューや特集番組の内容からもその事はうかがえます。まいさんは結婚後も食生活の管理などで、しっかりと田中投手を支え続けています。結婚することで評価が上がったタレントと言えるでしょう。

一場康弘元楽天投手と安田芽衣子さんは一場が楽天イーグルスに入団が決まった2004年に結婚しました。一場は六大学での実績を引っ提げて、ローテーションピッチャーとしてプロ野球デビューするも、殆ど実績を残せずに2009年ヤクルトへ移籍、2012年戦力外となってしまいました。一場事件で渡辺オーナーを謹慎にまで追い込んだゴールデンルーキーは、6年間で16勝という、寂しい実績でプロ野球界を去る事になったのです。二人の間には二人の子供がいましたが、2012年、離婚となりました。一場康弘はその後、看板デザイン会社に一年勤務したのち、現在は茨城県の通信機器販売会社に勤務しています。

このように、プロ野球選手との結婚は、上手く行く場合とそうでない場合の差が歴然としています。判断するポイントはただ一つ、「選手が活躍できるかどうか」です。堂林選手は一時期レギュラーを張っていましたが、現在は若い選手に押され気味で、活躍の場も減ってきているのが現状。プロ野球選手はタレントではありませんので、いくらマスクがよくても実績を残せなければ生きていくことができません。野村元監督の言う事をきちんと聞いていれば、というのは後の祭りですが、マスパンと堂林選手が幸せになるための答え、二人の将来のすべては、これからの堂林選手の活躍にかかっています。まだまだ諦めたりする年齢ではないと思いますので、是非とも活躍し、二人で幸せになって欲しいと心から思います。
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