ドS刑事　毎週土曜夜9時　多部未華子主演

ドS刑事の視聴率が好調です。人気の理由は多部未華子扮する主役のマヤの面白さ＆かわいさでしょう。前回第4話視聴率は9.8%と2桁超えはならなかったものの、海外をはじめ旅行に出かけている人も多かったことを考えると、2桁に匹敵する数字といえます。周囲のドラマが低迷を続ける中で、このドS刑事は特に面白く、一部では多部ちゃんはAKBグループや高額ギャラの人気女優を凌ぐ、コストパフオーマンスに秀でた女優だ、などの声もあがっているようです。第5回のあらすじをご紹介します。ネタバレもありますから、要注意して下さいね。

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巡査部長黒井マヤ(多部未華子)と代官山脩介巡査(大倉忠義)は、直属の上司である白金不二子課長の(吉田羊)の誕生日パーティーを密かに企画します。不二子は禁煙中のせいもあるのか、ここ最近特にイライラがひどく、その様子は周囲にも伝わっていました。マヤは人の困った顔を見るのが大好きです。パーティーがはじまり、思い通りのリアクションをする不二子にニンマリするのもつかの間、某パーティー会場でアクシデントが起こってしまいます。被害者はコンピューター関連企業勤務の大隣（ダイアモンドユカイ）。部長であった彼が専務に栄進したことを祝う席での出来事でした。このパーティーの幹事は脇本（柏原収史）。脇本はこの大隣の次に部長になることが周囲からも確実視されている人物で、このアクシデントに対して大きなショックを受けます。サチ（赤間麻里子）は、大隣が何をするにも人の言う事を聞かずに自分で全て決めてしまうので、その独りよがりなやり方が自分の昇進を阻んでいると思いこんでいます。有美香（入山法子）は大隣と金銭授受の関係が噂されており、その上で当日の料理製作の全てを担当していました。被害者である大隣の周辺にはこのようなさまざまな関係者がひしめく中、マヤは今回も独自の視点で現場の状況を分析します。パーティー開始のChampagne Fightの際に、大隣が自身の装飾品の中では最も高価だと言っていた自慢の外国製腕時計を外していたことに目を留めます。検死の結果、大隣の死因はアレルギーによるショックが引き金となった「窒息死」と判明します。この事から、料理を任されていた有美香への疑惑が一気に高まります。しかし、マヤは何故かその疑惑が腑に落ちずにいました。そんな中、脇本がかつて行ったパーティーの映像を見たマヤは独自の推理で犯人を特定します。上司である不二子に報告すると、動機と物証がないことから即却下を食らいます。途方に暮れていると、あの謎の男と言われる由良（石井正則）が、思いもよらない、ひょんな情報を持ってきたのです。それに気が付いたマヤは…
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