グッドモーニング 木村拓哉 風吹ジュン アイムホーム 第5話 ネタバレ

5月14日のグッドモーニングで今晩放映される今春ナンバーワンのテレビドラマ'アイムホーム'のネタバレ宣伝コーナーがありました。今回は家路久(木村拓哉)が実家に帰り、現在の実家の状況と父母との関係にスポットがあたります。(ネタバレは最後にご紹介します)

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風吹ジュンがテレビ画面に登場し、木村拓哉さんの事をベタ褒め。かわいい、ドキッとする、など、微妙なセリフを連発。更に、演技中の暴露話も紹介。後ろに回って両肩に手をかけられ、その上でセリフを言われ、「見えないけれどあのキムタクが後ろにいるんだなと思いました」とキムタクファンには羨ましいセリフをおっしゃっていました。風吹ジュンは木村拓哉が「やさしい、かわいい」を連発。そして最後に、なぜだか怒り始めてしまったのです。さて、どうしてでしょうか？
　風吹ジュンさんのダンナ様は、音楽プロデューサー川添象郎(かわぞえしょうろう)さんです。川添さんは歴史に残る有名な音楽家のプロデュースを手がけて来ました。YMO、荒井由実、カシオペア、タモリ、尾崎豊など、カラオケや音楽情報に時折登場する数々の有名アーティストを手がけた実績を持つ、大御所です。業界の大御所も家庭に入ればただの人、とばかりに、風吹ジュンさんは不満を爆発させます。どうやら家庭では威張っているばかりで家事を手伝ったりという姿勢がなく、夫に対する感情が少し画面に出てしまったようでした。トリガーとなったのは、やはり木村拓哉さん「やさしさ」に触れたからだったのかもしれません。
　番組内でもその事が話題になり、坪井アナウンサーに「どう思うか？」と、出演者がムチャぶりするも、坪井アナはきちんと「ゴミ出しをしています」「お皿も洗いますよ」と、家庭円満ぶりを披露して何とかセーフでした。

今回のアイムホームは、木村拓哉演ずる久の実家に焦点が当たります。会社で小さい頃の嫌みを言われてしまった家路久(木村拓哉)は事故後はじめて実家を尋ねる決意をします。今日の営業先から実家が近かったこともありました。実家は酒屋でしたが、現在はフランチャイズのコンビニを営業していました。弟の浩(永井大)一家と母親の梓(風吹ジュン)が久を迎えます。両者の久に対する態度は対照的でした。弟の浩は久に恨みがあるようで怒りをぶつけます。対する母梓は、現在の久の近況を積極的に確認するなど、久が帰ってきた事が嬉しくてたまりません。久は家に帰り、妻の恵(上戸彩)と話をする。いろいろあったが、これから親孝行すればいいと励まされる。実家のコンビニエンスストアが何だか気になって検索してみる久。すると、クレーマーに悩まされていることを発見。久は相手に謝罪するも、実質の経営者ではないためか受け入れてもらえない。弟の浩に謝罪に行くようにすすめるが、余計なお世話だと断固受け入れない浩。その理由がもっと深いところにある事を久は浩から聞かされる…
　今回の話の中で、ゲストとして出演する風吹ジュンさんの存在がとても大きく感じます。現在62歳とは思えないその美しさも見どころの一つです。