森田剛 ドラマ出演決 堤真一 共演あらすじ リスクの神様

民法連ドラは8年ぶり

NHK大河「平清盛」での活躍が久しいV6の森田剛さん。日本テレビ喰いタンシリーズ(2006-2007)以来の民放局テレビドラマ出演が決定しました。1995年にV6でデビュー以来、1998年には24時間テレビで100キロマラソン完走、2003年には映画COSMIC RESCUEで映画初主演、2005年には荒神 Arajin で舞台初主演、2008年にはお台場でのソロコンサート開催、などなどの輝かしい実績があります。

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 その後も三島由紀夫原作の舞台金閣寺を主演で演じ、この作品は森田剛さんの海外進出記念舞台となりました。役を演じ切るために丸刈りで臨んだアメリカ公演は、演技に対する評価が厳しい、演劇鑑賞慣れしているアメリカの人達の心をもゆさぶり、縁起終了後には喝采を受け、大成功を修めました。その後舞台を中心に活躍、大河での活躍、「平家にあらずんば」は記憶に新しいところです。そんな森田剛さんが、7月にスタートするフジテレビ午後10時枠の「リスクの神様」に出演する事が決定しました。主演はNHK連続テレビ小説「マッサン」で鴨居商店の社長を演じた堤真一さんです。二人は初共演となります。このフジテレビ水曜10時のドラマ「リスクの神様」は、森田さんが強力に堤さんを支えることで、話題になりそうですね。気になる「リスクの神様」は果たしてどのようなドラマなのでしょうか?森田さんがどのような内容の演技をするのか、少しだけあらずじをご紹介します。

コンサルティング助手

リスクの神様というタイトルからも想像がつく通り、コンサルティング会社の物語です。堤さんが演ずる危機管理専門家、「西行寺 智」が粉飾決算等トラブルになった企業や個人を助けてあげるお話。気になる森田さんは、西行寺智の右腕助手の「結城 実」を演じます。現代はインターネットの発達にともなって実に様々な情報があります。私たち個人も、会社も、それに伴ってありもしない噂が広まってしまうことがありますよね。その拡散した情報は、一度広まってしまうと手が付けれない状況になります。被害にあった人たちは、この新しい「リスク」に立ち向うことが難しい状況にあります。どうすればいいのかがわからないからです。そんな人たちに寄り添い、励まし、権力に押しつぶされそうになる会社を救う、そして、会社で働いている多くの人々の人生を守る、そんな物語です。堤真一さんは、マッサンでの役も素晴らしかったですが、今回はドラマでの初主演です。ヒロインには総合職役神狩かおりとして戸田恵梨香さんが出演します。役柄では森田さんと同じ会社所属です。ドラマの特徴、見どころは「選択」。私たちは日々多くの物と情報に晒されています。全てを自分のものにしたいと思ってもそれは不可能。私たちは日々選択をし、何が大切で何を守らなければならないのかを選択しなければなりません。常に選択に迫られる私たち。不必要なものは取り入れない、何が本当に必要なのかを考え選択する、躍動感あふれる物語です。今の社会は情報化によって便利になっている反面、それに伴う様々なリスクがあり、実際に困っている企業は多いもの。「企業のリスク管理」に焦点をあてたリアルタイムなドラマは
今回が初めてです。森田さん、前回は少し前の日本を演じてくれましたが、今回は日本の、世界の最前線の現場でのお仕事です。頑張ってほしいですね!
 

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