5月17日スポーツアカデミー 大谷投手 160キロを打つ方法 

日本最速 大谷投手の160kmの球を打てるのか?

現役最強と名高い日本ハムの大谷投手。球速160kmの球をバットに当てることができるのか、番組の中で実験が行われました。登場したのは三人。一人目は小学校5年生の男の子。二人目は長唄が趣味と言う65歳の女性。三人目はお笑い芸人ザブングルの松尾さんです。

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 実際に大谷投手が来て球を投げるのではなく、ピッチングのマシーンで実験は行われました。打つというよりも、バットに当てることができるのか?を実験しました。まず、ピッチングマシーンから繰り出される160キロの球を見て、誰もが無理だと言います。全ての人に野球経験はなく、素人同然です。普通に考えれば恐ろしさが先だってバットに当てる事などできないと考えますが、番組内からやってきた専門家がとある事を指導すると、絶対にできるようになります、と公言しました。果たしてその方法とは何なのでしょうか?そして、実際に160kmの球を前にして、バットに当てることができたのでしょうか?

その方法とは本を読むこと

専門家が指導したのは、本を読むことでした。とても簡単な事です。でも、少しだけ普通の読書とは違いがあります。いわゆる速読と言われる方法で、字を読むのではなく、早く眺めるのです。そうすることで脳が字を読もうと追いつく働きをはじめる、すなわち集中力が高まって、ボールをバットに当てることができるようになると言うのです。番組内では三人に対して実際に実験が行われました。決められた時間だけ本を速読し、次に160kmの球に向かいました。果たして結果は?

小5の男子

一球目は空振りでした。でも、球を怖がらずにバットを振っていたのが印象的でした。そして第二球目。バットはいとも簡単に球をかすったのです。驚きでした。

65歳の主婦

次は65歳の主婦が登場です。野球には縁のない、長唄が趣味と言う、ごく普通の主婦です。第一球目は空振り。二球目も空振りでしたが、三球目でバットに当てることができました。これには私も驚きました。

ザブングルの松尾さん

三人目はザブングルの松尾さんです。松尾さんは若いですが、運動神経はありません。第一球、第二球、第三球は球に当たりません。バットを置きに行っている感じがしました。しかし第四球目では、見事に160kmの球を捉えたのです。これには本人が一番びっくりしていたようです。

三人が実際にやったこと

三人が実際にやったことは速読です。具体的には文章を目で読むのではなくて、目で追うのです。目で追うだけでは脳は文字を読むことができないので、読もう、追いつこうと、脳の処理能力を上げて状況に対応しようとします。こうすることで集中力が高まり、ボールを160kmの玉に当てることができるのだそうです。オリンピックでメダルを取ったスポーツ選手が「周囲が止まって見えた」と発言することがよくありますが、これは、極限までに脳が集中してたことの証拠です。速読によって脳に集中力を与える事で、このような結果になるのだと言います。速読など怪しげだと思っている人も多いですよね。実際に私もそうでしたが、今回この番組をみて、速読の力を思い知らされた用が気がします。速読はあなたの能力を最大限に引き出す一つの方法だと言われています。もし、今の状況に悩んでいて、もう少し自分を高めたいと思うのであれば、一度挑戦してみる価値があるのではと思います。
速読はこちら ⇒ 本格的にマスターする方法
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