あさが来た 10月5日 あらすじ ネタバレ

あさが来た 10月5日 あらすじ

素晴らしい演技が感動ものだった芦田愛菜ちゃんをメンターとする子役、鈴木梨央さん演ずる「あさ」も先週で終了です。いよいよ今週からは、大人になったあさとはつが登場。どのような展開になっていくのでしょうか。幕末の朝ドラということで注目を浴びていますが、なかなかどうして、想像以上に面白そうです。

 

スポンサードリンク

相変わらずの二人

二人は嫁入りの修行に励んでいます。はつは全てが完璧な一方で、あさは全く上達していません。縫い物を練習しても、あさの縫い目はあっちへ行ったりこっちへ行ったりと、その性格を表しているのか真っ直ぐになりません。「どうすればこんな風になるのか」とぼやく母。折しも時代は幕末。日々変わりゆく情勢ではありましたが、あさは身体は大きくなったものの相変わらずの男勝りを演じていました。

 

 あさは、「赤いぱちぱちさん」をもらった時から、新次郎に対しての想いが変わったようです。その後も新次郎は季節の変わり目になるとあさの元にやってきて、語り合うようになっていました。あさはそろそろ新次郎がくるはずだと、来客が来るたびに心躍らせていました。

 

 そんな時、来客がありました。あさは喜び勇んで出迎えると、そこには何と、はつの許嫁である山王寺屋の惣兵衛が母の菊と一緒にいたのです。部屋に通して将来の嫁であるはつと話をするも、惣兵衛は相変わらず愛想が悪く、全く笑いません。母である梨江が席を外した際には、はつは菊から訳ありなのではないか、と、男関係を確認されるなど、可愛そうな目にあってしまいます。

 

 その状況をふすまの隙間から見ていたあさは、帰り際、惣兵衛に詰め寄ります。「お願いです。笑って下さい。」とお願いするも、もちろん聞き入れてもらえるはずがなく、そればかりか「しんきくさいおなごだ」などと侮辱的な言葉をかけられ、更に姉への心配が募ったのでした。山王寺屋の嫁はつは、大丈夫なのでしょうか。

今週の大まかなあらすじ

あさは期待を抱いて嫁ぎますが、時代の流れはとても大きなものでした。商売は上手く行かないのに、新次郎は毎日優雅に三味線を弾く毎日。倒産寸前であさは炭鉱経営の仕事を受けます。単身九州に向かいますが、そこは炭鉱の町、力強い上に一癖ある炭鉱の男たちに苦労しながらも、昔取った杵柄で力強く戦って行くのでした。

 

 はつは嫁ぎ先で苦労します。流れる時代についていくことができず、倒産。資金面で実家から支援の申し出があったものの断り続け、やがて場所を変えて再起を図ります。

 

 あさは実業家として奮闘を開始しました。言葉は悪いけれどもいい加減だった夫新次郎も、働くあさの背中を見ながら生活していく中で、今までの商売とはまた違った、金儲けとは別の喜びを感じるようになって行きます。新しい仕事の意義を自分なりに見つけ、積極的になって行きます。

 

 時は過ぎ、あさと新次郎は、女子大学校設立の仕事を引き受けます。女子教育の発展は、社会の発展につながる、との強い想いからでした。

感想

二人が突然大人になってびっくりしましたが、やはりお二人とも綺麗でかわいいですね。うちの妻はやけに波留さんが大好きなようで、「波留ちゃんかわいいね〜」などと画面に向かって話しかけています。私はあおいさんの方が好きなのですが、女性が女性を見るところはまた、違うのでしょうね。宮崎あおいさんを見ると、どうしても篤姫を思い出してしまいます。うちはかなり出始めに薄型テレビに買い換えたのですが、テレビを見に行った時のヤマダ電機の中で流れていた、篤姫のオープニングが今でも忘れられません。薄型の衝撃と美しい絵、そして重厚な音楽が、宮崎あおいさんと一緒に私の脳裏に残ってしまっています。化粧品や洋服のコマーシャルも素敵ですが、宮崎あおいさんはやっぱり着物姿が素敵ですね。少しかわいそうな役柄なので感情移入してしまいますが、それ以上に、今回の主役波留さんが、このお話を素敵なものにしてくれそうです。我が家ではクロレッツ、玉木宏さんも、いい味を出してくれそうですね。余談の余談ですが、マッサンとクロレッツの本名がこんがらがってしまっている方、私以外にもいるんじゃないでしょうか。私はいまだに間違えてしまいます。

スポンサードリンク

あの美白成分で、黒ずみケアができます

kuro

page top