北乃きい はちみつ 山口達也 ZIP

北乃きい、枡アナの質問に答える

今朝のZIPもごく普通に進行されていました。はちみつの話題になり、桝アナが 北乃きい にはちみつに関する質問をします。北乃きいはごく普通の受け答えでしたが、次に振られた人が発した一言にスタジオ内が騒然となりました。

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重みのある一言

山口達也はDASH村でいろいろな事をしてきました。メンターである三瓶明雄さん(AKIO)の指導の元、農業をはじめとして、動物の飼育方法、建築作業、等、都会では味わえない様々な体験をDASH村で行ってきました。TOKIOのメンバーの中でも、山口達也は呑み込みが早く、手も動き、センスも良く、その事は番組内で見ている素人にもわかるほどの存在感があります。普通の人なら、「はちみつはお好きですか?」の質問に対して、「好きですね」「少し苦手です」「専門店へ行くくらい、大好きなんです♪」と、この辺りの返事が返ってくるはずですが、今回この質問に対しての山口達也の答えは圧巻でした。

 

「DASH村で育てていました」

 

 この山口達也の答えには深い意味があります。実はこの一言で私は泣きそうになっています。DASH村ではAKIOさんの指導の元、様々な事が行われてきましたが、その中には蜜蜂の飼育もありました。TOKIOは実際に蜂を飼い、蜜蜂に蜜を集めさせてはちみつを作っていたのです。その様子は番組でも放映されました。はちみつをはちみつと捉えるのは簡単です。でも、そのはちみつがどこで、どのようにして採取され、今ここにあるのかを知っている人はごくわずかでしょう。山口達也はDASH村の番組内とはいえ、その事を良く知っていました。この液体「はちみつ」は、あの小さな、たくさんのハチが飛び回って一輪一輪の花から集めてきたものであること、小さな力の結晶であること、普段は怖いとしか感じない「はち」が、「働きばち」となって集めてきてくれたものであることを山口達也は知っていたのです。この一言の深さはゲスト出演者の心に響き、生放送中のスタジオ内にはどよめきが起こりました。同じアイドルのくくりであるとはいえ、たった一言で人間的深さを見せつけた山口達也。圧巻です。
 

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