あさイチ 光線過敏症 7月2日放送 皮膚アレルギー

紫外線をそれほど浴びていないのに…

NHKの情報番組あさイチで、この時期ならではの「お肌の悩み」に関する情報が放送されました。紫外線とアレルギー反応に関する情報です。重篤な症状の場合やどうしても心配な場合は自己判断せずに専門医を受診なさって下さい。

 

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 紫外線をそれほど浴びた覚えはないのに、皮膚にアレルギー反応が出てしまう場合があります。時代の要望を受けて、現在販売されている化粧品には紫外線遮断効果が備わっている商品が多くあります。それとは別に紫外線対策をしている方も多いでしょう。このように紫外線をシャットアウトしている肌が、この時期の強くなった紫外線を知らぬ間に浴び、アレルギー反応を起こしてしまうことがあります。これを光線過敏症といいます。覚えておきたいのは、光線過敏症は浴びた紫外線に対してアレルギーを起こすのではなく、紫外線に対して皮膚内にアレルゲンができ、それに対して身体がアレルギーを起こしているということです。

番組に寄せられた体験

登山で

 とある方は趣味の登山後、皮膚に腫れ、かゆみが発生してしまいました。今まで紫外線をブロックしてきた肌が、登山という強い紫外線があたってしまう状況の元、強い紫外線を浴びてしまったことで、アレルギー反応を起こしてしまったと考えらえます。

湿布薬で

 突然手に赤い発疹ができて驚いた方のお話です。その方は手首に痛みがあったので、義理の母から「これ、私が使っているものだけど、とてもいいよ」と貼り薬をもらい手首に貼っていました。発疹はこの貼り薬が原因で起きていました。痛みを和らげる貼り薬には「ケトプロフェン」という成分が入っており、人によっては紫外線に反応してアレルギー症状を引き起こす場合があります。この貼り薬は医者から処方されたもので、この事はきちんと貼り薬の裏側に記載もされています。ケトプロフェンは皮膚の中に入り込んでおり、洗浄しても落ちるものではありません。三か月以上は同じような症状が起こる可能性があるので、注意が必要です。

光線過敏症対策

アレルゲンの発生は様々な状況が考えられますので、一概にこれをすれば対策になる、という事は言いきれません。対処療法的ではありますが、以下を徹底することによって対応することが番組内では奨励されていました。 ・紫外線対策を行っているのなら、徹底的に行う ・身体を紫外線に徐々に慣らしておく ・紫外線をいきなり浴びないように気を付ける
 紫外線は知らぬ間に強くなっており、私たちの生活に入り込んでいます。意識しない間に浴びてしまう状況も多くあるようです。常に意識して、対策をするように心がけたいものですね。

 

番組内容とは別ですが

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