同級生との付き合い方 上京するとご馳走してくれる出世頭

男女10人 高校の同級生

男女10人ほど、高校の同級生と付き合いがあります。携帯がスマホになり、ラインをはじめて、更に連絡が密になりました。普段は普通に話していて何ら問題などない心からの友達なのですが、一番の優等生の行動が、自分自身の劣等感を加速させる事態になっています。大したことではない、自分がしっかりすればいいだけのことなのですが。

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年収が一番高い

彼は上場企業の、学生就職したいランキングで常に上位にいる会社の社員です。おそらくもう管理職になっているでしょう。就職後は転勤族で、全国を回っています。今も100万地方都市に勤務しています。その彼は時々上京するのですが、上京すると決まって同級生が集まり、飲み会になります。彼は学生の頃はとてもモテて、女子からも人気がありました。今でも人気があると思います。その彼の動きはとてもスムーズです。きちんと人数分のお土産を持ってきていて、みんなにお土産を配ります。そして、飲み会の最後、会計になると、彼は伝票を持ってレジの前に行き、全てを支払って帰ります。

劣等感

一方の私は、全ては自分の責任なのですが、彼ほど稼いでいないばかりか、自分の好きな道を進んでいるのにも関わらず、収入的には借金も限界に達してしまうような、ダメぶりです。妻の実家にいるので家賃は必要なく、生活費だけを妻に渡していますが、自分で始めた仕事が利益ベースで言うなら上手く行っていません。経済的には全くダメです。同級生の女性達の彼を見る目は全く違います。一番の出世頭ですし、性格もいいので、上京するとモテモテです。彼は以前、女性関係で揉めた事がありましたが、今は完全に解決しています。私のメリットは、家族が仲良くやっている、と、ただそれだけで、本当に収入面では全くダメなのです。また、経済的に全く余裕がないことから、ご馳走してあげるなどというのは、夢のまた夢であって、現状食べていくのもできない、マイナスの状態が続いています。自慢できるのは、好きなことをやってきた、と、ただそれだけ。今死んでしまっても全く後悔しない生き方をしてきたというだけ。経済的には全くダメです。

集まりの奢られ癖

小さな飲み会規模の同窓会で、私は女性に奢ってあげることができません。それゆえ劣等感を感じ、場に出るのをためらってしまうという現実があります。男子女子の割合は半々ですが、男子はサラリーマンですので収入があります。女子はサラリーマンの妻なので余裕の生活をしています。これをうちの苦労をかけているカミサンと比べると、また悲しくなってしまうのです。何度も言いますが、全ては私が悪いのです。彼らを見ていると、自分は一緒にいるべきではないような錯覚に陥ってしまいます。今後どうしようか、今、考えています。 

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