スマホ巻き肩 注意 体調不良 スマホ依存

スマホをやりすぎると怖い事になる?

スマートフォンは今や私たちにとってなくてはならない存在となりましたが、依存し過ぎてしまうと原因不明の体調不良や貧乳化、その他にも目に見えない部分で身体に悪影響を及ぼす場合があります。これを機会に、スマホとの上手な付き合い方と日常生活での心構えを見直してみましょう。

 

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スマホがなくても生きてこれた

人類の長い歴史の中で、スマホが普及したのはここ数年の事です。それまでの長い間、人類はスマホなしで生きてきました。年寄りから説教されることがあるかもしれませんが、便利になるということは、それと同じくらいかそれ以上に何かの弊害があると考えてみましょう。例えば大自然が開拓されてニュータウンが出現し、そこに人間が住むことはとても便利な事です。一方で今まで住んでいた動物たちは住み家を追われ、人間によって歴史に幕を閉じることになるかもしれません。便利さを教授することの裏には、何かしらの弊害が生じるのが自然の摂理です。

災害時に慌てないよう 準備しておこう

私は東日本大震災を経験しています。揺れが生じた後、電気は遮断され、数週間復旧しませんでした。それでも情報を収集し、生きていかねばなりません。食べ物はあるだけ、ガソリンも届かない、そのような状況になりました。今、日本では大きな地震や噴火が相次いで起こっています。いつ、どこで、大きな災害が起こるかわかりません。あらかじめ必要な準備をしておくことはとても大切です。その準備の中には、スマホが使えなくても生きて行けるという準備も必要です。依存度が高ければ高いほど、遮断された時のストレスが大きく、そのストレスは体調不良や情緒不安定などの身体に悪いと言われる影響を及ぼす危険性があるのです。

依存体質からの脱却

もし、自分がスマホに依存し過ぎていると感じるなら、少しずつでもいいので、スマホの画面を見る時間を減らすように取り組んでみて下さい。意識するだけでも違います。その貴重な時間を、部屋の中でのストレッチや音楽鑑賞、ヨガや瞑想など、自己啓発の時間にあてる事も検討してみてはいかがでしょうか。日本人は義理堅いので、ラインでの繋がりなどが半ば強制になっている場合もあるかもしれません。一度作られてしまったものを見直したり、辞めたりするのはとても難しいことですが、スマホからの脱却を考えるのであれば、一度検討してみてもいいと思います。

巻き肩とその恐ろしい影響

巻き肩とは、スマホなどに傾倒するあまり頭が下になる姿勢が続き、やがてスマホを操作する手から続いている肩が前に出てきてしまい「巻き」状になる症状の事を言います。同じ姿勢を続けることによって、人間の身体が反応してしまうのですね。巻き肩になると、身体に弊害が出る危険性が増します。同じ姿勢でいることによって、肩こりや頭痛が起こるかもしれません。姿勢が変わると呼吸の深さも変わるので、自律神経の機能に弊害がでる場合もあります。精神的に不安定になりやすくなったり、うつ病を発症する可能性もあります。身体を硬直することによって代謝が悪くなるので、太ってしまったり、痩せにくくなったりという症状もあります。女性においては、胸を張らずに逆に丸めることになるため、健全な胸の発育にも影響があると言われています。貧乳の要因の一つとも言われる程になってきているのです。

巻き肩の予防法

 まずは、スマホへの依存度を少しでもいいので減らすように、頭で考えてみて下さい。考えるだけでも違うと思います。必要に応じて、凝り固まった首や肩や腕を動かして、血流を良くするように心掛けてみましょう。また、スマホ以外にも身体を動かすなどの趣味に費やす時間を作れないか、生活を見直すようにするのも効果的です。まずはこれ以上スマホに依存する時間を増やさないようにすることを考えてみましょう。便利な物の裏には何かの弊害があるという歴史上の事実を、決して忘れないようにして下さい。
 

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