あさいち 泡じょうゆ 泡めんつゆ エスプーマバブルで減塩のすすめ

バブルの再来か

あさいちの中で「バブル再び」と紹介されたこのコーナー、バブルの象徴ジュリアナ東京の映像が流れ、スタートしました。何かと思いきや、今回は料理のバブル、です。第一ホテル東京 B1F 世界バイキング「エトワール」などで、素材を泡状にして提供するスイーツが流行しており、料理のサイトでも「泡」のタイトルを持つレシピが、あの「おにぎらず」以上にあるというのです。

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味付けアドバイザー

番組では味付けアドバイザーの魚森清恵さんが登場し、日本の料理にあった泡調味料を紹介していました。今回はしょうゆをベースとした「泡しょうゆ」とめんつゆをベースとした「泡めんつゆ」を紹介。泡と聞くと料理が大変だと思われがちですが、結構簡単にでき、そしてこの泡調味料は塩分が4分の1程度にまで減塩されるので、減塩効果があり、見た目や食感がいいばかりでなく、健康面でもおすすめだというのです。早速作り方を見て行きましょう。

泡じょうゆのレシピ

用意するものは、こいくちしょうゆ10グラム、水20グラム、粉ゼラチン1グラム、80度以上のお湯15グラム、道具として100円ショップなどでも販売されているハンドミキサーが必要です。しょうゆは生しょうゆですと、酵素が残っている為に上手く固まりませんので、「生しょうゆ」の記載がないしょうゆをお使い下さい。

泡じょうゆの作り方

 ボウルに80度以上のお湯と粉ゼラチンを入れて、ダマにならないように混ぜます。順番は必ずお湯を先に入れて下さい。水と調味料を加えてハンドミキサーで15秒混ぜます。ハンドミキサーがない場合は網じゃくしなどでも代用できますが、泡のきめ細かさが出にくくなります。氷水を入れたボウルに入れて冷やしながら、1分混ぜます。そのまま3分置き、スプーンで上下を混ぜ、泡状になったら完成です。

泡じょうゆ雑学

泡独特の食感は日本人にとって新鮮です。しょうゆの風味が決して損なわれることなく泡になります。塩分が醤油自体を摂取するのに比べて約4分の1程度になりますので、健康面からもおすすめです。泡料理は今ブームになっており、パスタ、蕎麦、ラーメン、かき氷などでも利用されています。泡は25度以下を超えると溶けだしますので、冷たいうちにいただいて下さい。塩分が低くなっていることからも、作り置きはできませんので、一度作ったら使い切るようにして下さい。ハンドミキサーは大げさなものではなく、100円ショップにあるような、数十mlの液体がかくはんできるものであれば大丈夫です。

 

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泡めんつゆ

 作り方は同じです。レシピは、2倍濃縮のめんつゆ25グラム、水25グラム、粉ゼラチン1グラム、80度以上のお湯15グラム、ストレートつゆの場合はそのまま使用します。濃縮タイプのものは、ストレートに希釈してから使用します。

泡ポン酢

 ポン酢25グラム、水25グラム、粉ゼラチン2グラム、80度以上のお湯20グラム。柑橘系果汁の多いものは酵素が残っていて上手く出来ない場合があります。その際は沸騰させて酵素の力を取り除いた後、常温にして使用します。

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