屋久島 火山 噴火 渡航 大丈夫 解説

口永良部噴火が屋久島にもたらす影響

口永良部が噴火し、島民の屋久島非難が続いています。観光シーズンを前に、屋久島への渡航を検討していた方も多いと思います。口永良部島の噴火が屋久島へもたらす影響、屋久島への旅行に関する詳細な情報を、元屋久島島民が解説します。

 

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口永良部と屋久島は違う島です

口永良部島と屋久島は住所が鹿児島県熊毛郡屋久島町で同じではありますが、全く別の島です。口永良部へは屋久島から町営のフェリーを使って行きます。口永良部島は薩南火山群島最大の火山で、気象庁から常時観測火山に指定されています。距離的には屋久島の永田岳から口永良部島が見える程に隣接している二つの島ですが、実際に行くとなると屋久島経由での渡航となり、フェリーを使っても1時間40分程かかります。口永良部が火山なのに対し、屋久島は花崗岩が隆起して形成された山々で形成される島です。屋久島には活火山はありません。誤解が多いようですが、言い換えるなら屋久島自体が噴火する事は絶対にありえません。口永良部の方々が屋久島に避難されて来ている事からも、屋久島の安全性はおわかりいただけると思います。私も住んでいましたのでわかりますが、口永良部島と屋久島とは離れており、違う島です。口永良部島には火山があり活動していますが、屋久島は花崗岩の島で火山は存在しません。よって、口永良部島が噴火していようとも、屋久島本島の安全は確保されています。万が一屋久島への渡航予定をキャンセルするべきか考えている方がいらっしゃいましたら、その必要はございませんと自信を持って申し上げます。

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