ティッシュを使う枚数

あなたはティッシュを何枚引き出しますか?

ティッシュを使う枚数

 

 一緒に住んでいると、本当に細かい事が気になってしまう時があります。気分がいい時は見過ごせるのですが、仕事で疲れていたり、何か引っかかる時がある時は、私も感情が不安定になっているようで、我慢するのが辛い時があります。口に出しはしませんが、気になってストレスとなってしまいます。私が我慢すれば離婚とか喧嘩とかにはなりませんが、やはり私の思っていることと違う事を目の前でやられてしまうと、あまりいい気持ちはしません。

 

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 妻はティッシュを二枚使います。時には三枚も四枚も使います。妻は一人っ子なので、小さい頃から何ひとつ不自由なく過ごしてきました。特に経済的には私と正反対の環境で育ってきました。ですから、そこにあるティッシュを使うのは当たり前、自分の好きな枚数使えばいい、ゴミは捨てればいい、そう思っています。

 

 対する私は、ティッシュはよっぽどのことがない限り、一枚しか使いません。二枚使うという行為自体に抵抗があるのです。小さい頃は貧乏で、何をするにもいろいろと考える必要がありました。あれもこれも節約して、もったいないから、まだ使えるから、と、教えられてきました。ゴミはできるだけ出さないように、ありとあらゆる生活のシーンで徹底され、育ちました。

 

 ゴミの袋の中を見ると、ティッシュがかなりの割合を占めています。妻だけではなくて、一緒に住んでいる妻の父も同じです。私はマスオさん状態でこの家に入っているので、文句は言いたいけれど言えません。じっと我慢しています。

 

 数十年前まで、ティッシュなど、世の中の存在していませんでした。便利だとは思いますが、これは元々、世界のどこかの木を切り倒したチップを原材料として作られるもので、地球上の限りある資源のひとつだと思います。使うこと自体は決して否定しませんが、あなたが使う枚数を半分にすることで、全体の使用量が半分になります。妻は口を拭く時も鼻水をかむ時もティッシュを二枚使います。

 

 これはほんの一つの例ですが、このような考え方の相違が、結婚生活をはじめるといろいろと見えてきます。結婚前に一緒に住んでみるという事は道徳的には許されないのかもしれませんが、家にお互い遊びに行ったりした際に、気になる部分があれば話をしてみるのは、結婚生活を成功させるという点においては有効かもしれません。先ほども申し上げましたが、私は妻の実家に入っており、少し皆さまとは環境が違うという点もあります。私がもし、自分の家に住んでいるのであれば、きちんと話をします。ご参考になればと思います。

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