新潟 新米の時期はいつ頃ですか？
いよいよ平成27年も稲刈りの時期が近づいてきました。美味しいお米を産出している新潟県のお米は、いつ頃から稲刈りが行われるのでしょうか。新米を食べる意味や、どうすれば美味しく炊けるかなど、新米にまつわる情報をお伝えできればと思います。
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まさに、今が新米の時期
今年は冷夏の情報もありましたが、結果を見るなら夏は暑く、稲は順調に育ちました。その後は秋雨前線による大雨の影響もありましたが、全体的に見れば順調に育っています。8月の下旬あたりから徐々に色づき始め、今はまさしく稲穂が首を垂れ、黄金色に輝いている、そんな時期です。もうしばらくすれば、平成27年、2015年の新潟県産新米も、出回ることでしょう。現在は稲刈りが盛んにおこなわれている時期だと思います。大雨でコンバインが田んぼに入れないという理由を除けば、今がまさしく稲刈りの時期になります。稲は刈り取られた後、乾燥の工程を経て、出荷となります。
新米が美味しい理由
新米を炊き上げた時の香りは、私たちを何とも言えない贅沢な気分にさせてくれます。この独特の香りを楽しめるのは、新米の今の時期だけです。時の経過とともに酸化がすすみ、香りは衰えてしまいます。まさに今が、日本人として、新米を味わえる唯一の時期です。季節感を楽しむことができる私たち日本人は幸せです。この特権を生かすべく、できるだけ早い時期に、一度でいいので、新米をいただくことをお勧めします。
新米の炊き方
新米は、通常の米よりも水分が多く含まれているという特徴があります。いつもの水加減よりも、若干水を少なめにして炊くと上手に炊き上げる事ができます。1-2度は水加減を見るために、少々水っぽいお米になってしまうかもしれませんが、そんな事はご愛嬌。そんなことを覆す豊かな香りと美味しさが新米にはあります。
おススメは直販
新米を農家さんから直接買うのが理想の購入方法です。今は通信販売も発達していますが、農家さんも様々なご事情があり、農協の卸すことしかしていない方が殆どです。せっかくの新米も流通の段階で酸化が進み、その香りと風味は時の経過とともに落ちてしまいます。是非とも一度、農家さんからの直販でお米をご購入されてみて下さい。その美味しさにびっくりすること間違いありません。こちらのご紹介している新潟県の内山農産様は、800年もの間継承されている土で、コシヒカリを生産しています。その味と風味は格別で、評判によればおかずがいらないと言われています。精米してすぐに発送してもらえますので、とっても美味しくいただけます。詳しくはこちらからご覧になってみて下さい。
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