リスクの神様 第五話 あらすじ 森田剛さんの演技など

森田剛さん、パソコンの前へ

リスクの神様、前回第四話では森田剛さんがパソコンの前で演技をする場面がありました。森田剛さんご自身はパソコンが苦手で友人からノートを借りて勉強しているとか。ブラインドタッチを見せてくれるのかなと思っていましたが、第四話では画面を見ながら、簡単なマウス操作が行われるシーンが放映されました。森田さんさすがプロです。視線の持って行き方や仕草を研究しているとおっしゃっていましたが、パソコンが苦手とは思えない演技でした。スーツ姿も板につき、これからの演技も私たちを楽しませてくれる事間違いありません。

 

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第五話 あらすじ

かおりはサンライズ物産のマーレーン駐在所から、所長の袴田と連絡が取れないという報告を受けました。サンライズ物産は海外にも拠点を展開しており、マーレーン駐在所は天然ゴムを生産しています。このようなトラブルははじめての事であり、会社側としても素早く正確な対応を迫られていました。あくる日、サンライズ物産社長坂手宛てに、国際郵便が届きます。開封すると中にはマーレーン駐在所袴田所長の写真があり、その裏に撮影時間、制限は72時間という記載があります。手紙と一緒に、壊れた眼鏡も同封されていました。西行寺は早速、サンライズ物産の危機管理室として対応を開始します。袴田所長の日本の家族と連絡を取り、メガネを確認、袴田所長のものだと確認します。彼は現地で誘拐されてしまった可能性が高く、もしゲリラに誘拐されてしまった場合は、現地警察をあてにするのではなく、自らが非常時体制で全てを行う必要があると対策室としての認識を確認します。更に、種子島を現地に飛ばし、社長の坂手と専務の白川とに連絡を取ります。動きがあり、誘拐犯が身代金とマーレーン駐在所の撤退を求めてきました。西行寺はできる限りで対応することを犯人側に伝え、かおりには袴田所長が無事である証拠画像の送信を犯人に依頼するよう、話をします。
 一方で西行寺は実の父との面会を果たしていました。脳梗塞を患って以来認知症が進行していた西行寺の父が、西行寺の言葉に反応します。主治医は今後も辛抱強く話かけることで何かが起こるかもしれないと西行寺に告げます。西行寺は何のために日本へと帰って来たのか、もう一つの伏線が少しずつ明らかになります。

感想など

リスクの神様公式ホームページには、みなさまの危機管理エピソードが掲載されています。そこを読むと、昔はそれほどでもなかったけれど、今の時代は危機管理にかなりの気を遣う必要がある事を強く認識させられます。なれ合いや適当な仕事がまかり通っていた時代も確かにありました。でも、今の時代は違います。全ては公開され、しっかりと遵守されなければなりません。西行寺の行動は、私たちに危機管理の大切さを教えてくれます。一方で、西行寺がどうして日本へ帰ってこなければならなかったのか、その答えも徐々に明らかになっていきます。

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