あさイチ とうもろこし 食べ方 レシピ

今が旬 とうもろこし

今年は猛暑でいろいろと大変ですが、とうもろこしはとても甘みが増し美味しく成長しています。今が旬のとうもろこし、8月18日のNHKあさイチで大特集。おいしいとうもろこしの選び方、おいしく食べる焼き方、レシピ、歯にくっつかない食べ方、その他とうもろこしに関する様々な話題をお伝えします。

 

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メロンより甘い

スイートコーンと呼ばれるとうもろこし、その甘さに取りつかれている人も多いようです。番組内でメロンとスイートコーンの糖度を計測したところ、メロンの14度台に対して、スイートコーンは何と15.4度も糖度がありました。とうもろこしはとても甘くて美味しい食べ物だという事がわかります。この甘いとうもろこしも、スーパーでずらりと並んでいると、どれを選べばいいのか迷ってしまうもの。次のコーナーでは実際に農家の方から美味しいとうもろこしの選び方や、その他とうもろこしの雑学を伺います。

朝が一番甘い

とうもろこし農家の方は、明け方早々から収穫を行っています。とうもろこしは朝が一番甘いのです。美味しいとうもろこしの選び方のポイントをご紹介します。ひげに色がついていますが、薄い緑のものよりも濃い茶色い方が実が熟していておいしく、先までしっかりとつぶが入っています。このひげの数は粒の数と同じだということをご存知でしたか?番組内では実際に一本のとうもろこしをばらして、実とひげの数を数えてみました。約4時間かけてスタッフが数えた結果(お疲れ様でした)、ひげが735本、粒が715本でした。若干の差がありましたが、これはちぎれていたひげを二重に数えてしまったからだと思われます。実際には種とひげの数は一致します。とうもろこしは収穫後も呼吸しています。すぐに調理できない場合はラップはぜずに、冷蔵庫で保管して下さい。

きれいに粒を取る方法

とうもろこしを茹でて粒だけを取り出したい場合、どのようにしていますか?包丁で砥ぎ落している方が多いと思いますが、実の下の部分が残ってしまい、もったいない感じがしますよね。とうもろこしの実の根っこの部分にはビタミンや無機質などの栄養素が沢山含まれています。できればここまで取って食べたいものです。方法としては、割り箸を使うと上手に取ることができます。割り箸の私たちの向く方の部分が斜めになっているタイプのものがおススメです。この部分を使ってとうもろこしの一列を上手に取ることができます。二列程取れれば、あとは手、親指を使って空いた列に向かって倒すことで上手に実だけを取ることができます。番組内では家庭内にある簡単な道具として箸がおススメでしたが、ゲストの方達は蟹の身を取り出す道具でもうまく行くと言っていました。是非お試しください。

レシピ

混ぜご飯

 炊きたてのごはんに、きんぴらごぼうととうもろこしを混ぜるだけで完成!とても簡単で美味しい混ぜご飯ができます。

とうもろこしコロッケ

 茹でたとうもろこし、茹でたじゃがいも、肉そぼろ、炒め玉ねぎを用意します。全てを混ぜ合わせて具を作り、一口大に丸めます。パン粉の代わりにとうもろこしの茹でたひげを使います。適当な長さに切り、片栗粉をまぶします。片栗粉と小麦粉を1:1で混ぜて水で溶き衣を作ります。コロッケにかけたあと、パン粉の代わりにとうもろこしのひげを付けます。低温の160度で揚げて出来上がり。さくさく感がたまらない、おいしいとうもろこしコロッケです。

かきあげ

 衣の作り方と揚げ方に特別な秘密があります。専門店で教えてもらいました。普通に作ると粉がバラバラになってまとまりませんが、この方法だとしっかりとまとまって香ばしいとうもろこしだけのコロッケができます。粉は片栗粉と小麦粉を1:1にしたものを使います。粉ととうもろこしをまぶし、その上から水をスプレーします。スプーンに粒が付く位の粘りがでてきたらオッケー。これをそのまま揚げるのではなく、オーブン用の紙を10センチ四方程度に切った上で成形し、そのまま油の中に入れます。形を整える際に気を付ける事は、高さをそろえること。油に入れ、上から押して紙が剥がれたら取り除きます。粘りがなく、まとまった香ばしいかき揚げが出来ます。

焼き方

 美味しい焼き方は、新鮮なものを炭火で焼く、これにつきます。でも、家庭ではなかなかできません。その代わりとして、ガスの魚焼きグリルを使う方法があります。ガスの魚焼きグリル内は高温になるように設計されていて、かなり炭火に近い感じで焼き上げることができます。4分ほど焼いた後で90度回転させ、さらに4分焼きます。ITの場合は強火にして、もう少し長めに調理するようにしてみて下さい。オーブンで焼くよりも、フライパンで焼くよりも、水分が蒸発し、上手に美味しく焼くことができます。

綺麗に食べる方法

きれいにとうもろこしを食べるには、とあるコツがあります。下の歯を上手に使います。下の歯をとうもろこしにあてて、とうもろこしを回転させるような感じで食べるようにしてみて下さい。実の根っこから上手に取れて、綺麗に食べることができます。

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