定年後 不安 生活 現実 自由な生活

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いざ定年。だけど自由になれない現実。

あなたは何年サラリーマンをしていましたか?一浪で大学に入り就職したとして23歳。今は59歳。36年程サラリーマンをなさっていた事になりますね。お疲れ様でした。と、このように言われて実感できる貴方は定年後を謳歌出来る方だと思います。反面、俺はまだまだ現役だ、もっともっと働けると思っている人も多い事と思います。そのように思われる方は、まだお疲れ様と言われたくはありませんよね。実際問題、仮に数人の定年退職者がいたとするなら、考え方は多種多様、人それぞれです。どのように過ごせばいいかなどという決まりなどありません。一番大切なのは、あなたが満足できる老後を送る事です。仕事にしてもお金にしてもこれは同じことが言えます。退職金が1500万だとして、これに対して少なすぎるという人もいれば、もらえるだけ幸せです、と言う人もいるでしょう。状況は人それぞれ、それに対する人の感じ方も当然十人十色なのです。サラリーマンが長い人に多い傾向に、退職しても落ち着くことができない、という現実があります。それはそうですよね。数十年もの長い間、毎日決まった電車に乗り、決まった仕事をこなし、適当にストレスを感じながら、あれやこれやの文句はあれど、週末やボーナスが出た日などは同僚と一杯やって気持ちよく家に帰ると、これがサラリーマンの醍醐味なのですから。それがいきなり家に居ていいよ、好きな事をしていいよ、だけどお金はもうしばらくもらえないよ、と、言われたならあなたはどうしますか?大抵の方は年金がもらえるようになるまでの間、何かの仕事を探すのではないでしょうか。私でもサラリーマンをしていたらそうすると思います。あなたの周りに、途中でサラリーマンを辞めて独立した人はいませんか?彼らの考え方は少し違っています。会社に頼ることなく自分で暮らして行くことを選んだ彼らは、状況に応じて様々に対応する術を身につけているのです。このような状況だとしても、もう一度雇われながら働くことはしないでしょう。定年退職で得た資金を元に、小さな仕事を自分で始めるのも一つの方法かもしれません。今はインターネットの発達によって、収入を得る様々な方法が存在しています。例えばですが、あなたに何か趣味があるとするなら、その趣味をとことん突き詰めて、インターネットで公開してみるのはどうでしょうか?それだけで稼げるのか?などと言う方もいらっしゃるでしょうが、やり方によっては月に10万円位は簡単に(ではないかもしれませんが)稼ぐことができるのです。趣味のホームページにグーグルの提供するアドセンスという広告を掲載し、それだけで生計を立てている人もいるのです。もちろん継続的に更新をする必要がありますが、いずれにせよ、今の頭の中を切り替えることで、あなたの老後はもっともっと楽しくなる可能性があるのです。せっかくインターネットが普及したこの時代、この方法を利用しない手はありません。これからは、いいえ、今は、会社で行っているのと同じことが個人でできる時代になっているのです。

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