リスクの神様 第2話 7月15日 あらすじ 戸田恵梨香の演技が大人

リスクの神様 第一回感想など

話題のドラマ、リスクの神様が始まりました。裏に「花咲舞が黙ってない」を抱えているので、視聴率がどうなるのか、ここはかなり熾烈な戦いになるであろうことが予想されます。現代社会にはびこる危機を企業側から解決して行きますが、例えば前回第一話では、トラブルを生じた顧客に対し、謝罪のお金と共に浮気現場の写真を添えて納得させるなど、個人に対する危機管理も随所に盛り込まれており、とてもよくできているなと感じました。戸田恵梨香は小学生から活動をしていますので若い娘のイメージがありますが、ドラマの中では立派に帰国女子、キャリアウーマンを演じています。堤真一は主役ですから当たり前ですが、台詞の多さに困っているようです。斬新な切り口ではじまったリスクの神様、第二回のあらすじをお届けします。

 

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リスクの神様 第二回あらすじ

サンライズ物産、危機管理対策室長の西行寺智(堤真一)。今回は食品会社豊川フーズで起こってしまった異物混入事件の対応です。今回からはバッテリー発火問題で責任を取る形で異動してきた神狩かおり(戸田恵梨香)も一緒です。今般食品関連の異物混入はいろいろとありますが、豊川フーズのカップマカロニに起こってしまったのは、小さなネジの混入でした。ネジで口を切ってしまう被害己あり事態は深刻です。当然会社側は、自らの責任であるにせよないにせよ、まずは謝罪、そして返金処置をするのが常ですが、豊川フーズの社長である天野昭雄(飯田基祐)は返金処理まではしませんでした。今の時代、こうするとどうなるでしょうか。そうです、ネット上に豊川フーズを非難する書き込みが発生して炎上、不買運動へとつながってしまいました。

 

 豊川フーズは社長ではなく、総務部長の麻生次郎(岡本信人)が謝罪会見をしましたが、記者からの質問に対しての返答に心がこもっていないばかりか、社長が不在の事も相まって評判は更に悪くなってしまいます。ついには株価暴落や大手スーパーからの取引中止など、取り返しの付かない事態へと発展してしまうのでした。天野社長の元を訪れた危機管理対策チームは、豊川フーズの初期対応の悪さを指摘、信頼回復のためには謝罪広告や商品回収といった思い切った処置が必要だと助言しましたが、社長は自らを主張するばかりで断固としてアドバイスを受け入れません。

 

 「時間との戦いだ。失敗や許されない」 会社に戻った西行寺達は、かおりや結城実(森田剛)に、ネット投稿された製品の番号分析を依頼すると同時に豊川フーズの社内調査を指示しました。具体的な調査がスピーディーにはじまり、西行寺達は豊川フーズの立て直しにかかります。

リスクの神様 みどころ

「面白いね。新しい切り口だし」 ドラマにうるさいうちのカミサンが、第一話終了後にこんな事を言いました。庶民であれば生活する上で、会社であれば営業活動をして行く上で、私たちは様々なリスクを抱えてしまう可能性があります。ネット社会になり、一つ処置を間違えると、取り返しの付かない事態に発展する場合もあります。万が一そうなってしまった時にどのように対応すればいいのか、リスクの神様はその対応方法を私たちに教えてくれます。キャスト的には主役はもちろんですが、脇がかなりしっかりと固められていると感じます。これから各役のカラーも出てくると思いますので、とても楽しみです。裏が強く視聴率的には厳しい戦いになりそうですが、暑い夏に向かって頑張ってほしいと思います。

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