ホームページ 作り方

今はスマートフォンの普及もあり、インターネットが身近なものとなってきました。それにともない、企業ではホームページを持つことがもはや当たり前となっています。ホームページを外注するとどの位のコストがかかるのかご存知ですか？例えばホームページ制作費用などと検索してみて下さい。いくら位かかるか、だいたいお分かりいただけたでしょうか？ホームページは作っただけではまだまだ機能しません。新しい情報を次々と更新して行くことで価値が高まって行くものなのです。

ホームページには更新作業が必須です。製作を外注し、さらに更新作業までをお願いすると、とんでもない費用が必要となります。確実に投資した額がリターンできればいいですが、そう上手く行くものではありません。できるならホームページを自分で作り、更新作業までを自分でする事が理想です。簡単な段取りをご紹介しますので、是非挑戦してみて下さい。

ホームページをインターネット上に製作するにあたって、まずはサーバーを借りなければなりません。ホームページを自分の家と考えるなら、サーバーのレンタルは土地の取得と同じことを意味します。まずは土地を買わなければ家を建てられないのと同じで、サーバーを借りなければホームページを作る事はできません。いろいろなサーバーがありますが、私はエックスサーバーを使っています。ホームページを作ることが生業のアフィリエイターに支持されているこのサーバーは、高速、多機能、安定性を誇る、おススメのサーバーです。私は他に海外のサーバーも使っていますが、英語であることを除いても、速度が遅かったり、機能が劣ったり、やはり私たちが使うのは日本のサーバーがいいと思います。エックスサーバーならまず間違いありません。こちらがエックスサーバーのポータルサイトです。一ヶ月1080円で高機能のサーバーをレンタルする事ができます。

ホームページを設置するためのサーバーを借りたなら、次は住所の設定です。アドレス、URLなどとも呼ばれる、ドメインを取得します。ホームページのアドレスは ○○.com というような表記になりますが、○○に該当する部分です。様々な業者がありますが、私はもう何年もバリュードメインを使っています。ドメインには日本語表記のものも最近増えてきました。空きがあれば自由な文字列でドメインを取得する事ができます。こちらでドメインを取得し、先ほどお話したエックスサーバーへ、取得したドメインを設置します。

サーバー内に設置したドメインに、ホームページを表示する為のファイルをアップロードします。こうする事ではじめてインターネット上のあなたのアドレスに、あなたの望む文字や画像を表示する事ができます。これら作業一式を全て手作業で行うのはほぼ不可能なので、殆どの方が専用のソフトとテンプレートを使っています。ソフトとは、ホームページを製作するために必要です。テンプレートは、製作するホームページの表記をどのようにするかを決定します。見栄えはテンプレートによって決定しますので、テンプレートの吟味は重要です。

お客様はどのデバイスを使ってアクセスされるのかわかりません。以前はホームページと言えばパソコンからという認識でしたが、現在はタブレットやスマートフォンからのアクセスも考慮しなければなりません。これは、テンプレートの選択で解決する事ができます。テンプレートを選ぶ際、これらの三つのデバイスからのアクセス、いずれにも対応しているテンプレートを選べばいいのです。テンプレートは権威がおススメです。

こちらの権威は、初心者の方には少し難しい面があるかもしれません。権威はテンプレートのみの販売ですので、製作するソフトはなく、自分で編集する必要があります。ホームページの作り方にはいくつか方法がありますが、もう少し初心者向けのものに、SIRIUSというソフトがあります。こちらはホームページの制作に特化したソフトで、とても使いやすいうえに、3デバイス対応のテンプレートも付属しています。どのソフトを使うにしても初期設定は必要ですが、その後の使い方がとても簡単です。直観的な操作で全てが行えるのに加え、発売以降進化を遂げている、まさしくホームページ制作の王道ともいえるソフトがSIRIUSなのです。