あさイチ かじきの香味焼き 豆乳梅ドレッシングサラダ 6月30日 レシピ

夏こそしっかりと栄養を。バランスよく。

NHKあさイチでも紹介放送された、スプラウトの豆乳ドレッシングサラダと、カジキの香味焼きのレシピをご紹介します。かじきの香味焼きはご飯にあうことから食が増しますし、香味だれを覚えればマルチに使うことができます。スプラウトの豆乳ドレッシングサラダは豆乳のたんぱく質がとても身体によいです。是非覚えて活用して下さいね。

 

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一通のお便り

番組内で読者の方からのお通りが紹介されました。その内容は「毎日仕事に出ているので晩ごはんは簡単に済ましてしまうことがほとんどです。週末しか旦那に美味しい魚料理を作ってあげることができません。何か簡単でヘルシーで元気の出る魚料理を教えて下さい」とのことでした。肉に比べると魚を扱うのはなかなか決意が必要ですし、簡単に美味しいお料理もなかなか難しいものです。今回は前回に引き続き、料理研究家の清水信子さんが優しい口調で教えて下さいました。

かじきの香味焼き 仕込み2人分

かじきの切り身を2切れ用意します。150g-200g程度のものが良いでしょう。切り身に塩を振って15分から20分程度おきます。その後、出てきた水分は紙タオルで拭いておきます。香味たれは以下の材料を使います。

みじん切りのねぎ:大さじ2 酒:大さじ1 しょうゆ:大さじ1-1と1/2(お好みで加減して下さい) にんにくみじん切り:小さじ2/3 白すりごま、ごま油:書く大さじ1/2) 砂糖、七味唐辛子:各小さじ1/2 唐辛子はぴりっとしますので、お子様のいるご家庭ではお好みに応じて調整なさって下さい。

 このたれはさまざまな料理に応用が効きます。それぞれを混ぜておいてください。

作り方

ごま油で塩をしておいたカジキを焼きます。強火で両面焼きます。両面を焼くこの時点で、かじきにしっかりと火を通すようにして下さい。その後ポイントがあります。カジキを焼いた後、フライパンに油の汁が残りますが、これをキッチンペーパーで綺麗に吸い取っておいて下さい。この残り汁が残っていると、せっかく作った香味だれが上手く絡まりません。あらかじめ混ぜておいた香味たれを入れて、火を強火にします。スプーンでたれをすくいながら、香味たれとかじきを絡ませます。この作業も大切です。きちんと見ながら水分がなくなりとろっとした感じになるまで愛情を込めて行いましょう。

盛り付ける

番組内ではカジキの身の事を「木の年輪みたいだ」といっていたほどです。かじきの身は崩れやすいので、フライ返しなどを使って丁寧にすくいあげ、お皿に盛りつけます。残った香味だれもスプーンですくってかじきにかけてあげましょう。つやつやのたれが輝いて美味しさを一層引き立てます。付け合わせは番組内ではししとうがらしを使っていました。2人前であれば10本程度のししとうがらしを用意し、あらかじめ穴をあけておき、ごま油で炒めれば完成です。その他の付け合わせとしては、キウイフルーツ、きゅうりなども合います。香味たれは、さっぱり系の素材である白身魚や鶏肉などとも相性がいいので、いろいろと試してみて下さい。

盛り付けの注意点

 細かい事ですが、盛り付ける際には付け合わせを手前にして盛り付けます。

豆乳梅ドレッシング 作り方

豆乳は無調整の、お豆腐が作れるものを用意します。大さじ強 60g程度使用します。赤梅酢 大さじ1 砂糖 小さじ1/2 白こしょう:少々 こしょうは白い方が豆乳ドレッシングの色合いを損ねませんので白こしょうがおすすめです。全てを混ぜ合わせれば完成ですが、赤梅酢は製造の過程で塩の入れ方が違いますので、作ったら味を見ます。味は砂糖を入れながら加減し、好みの味に調節して下さい。

サラダの中身 作り方

ベーコンを1cmの幅にカットします。50g程度用意します。弱火のフライパンでカリカリになるまで焼き、油分をキッチンタオルで吸い取っておきます。ベーコンはサラダの食感を引き立たせる役割もあります。スプラウトは好みの野菜を3種類混ぜ合わせて100g用意します。番組では貝割れ、ブロッコリースプラウト、紫キャベツが使われていました。野菜の材料の根を落として水で洗い、ざるにあけて丁寧に水を切ります。少量のオリーブ油をかけて混ぜ合わせ、更に水分を切ります。オリーブオイルをかけることで、野菜に被膜ができ、冷蔵庫で保管すれば2日程度はしゃきしゃきとした食感を維持して美味しくいただくことができます。焼いたベーコンと野菜を混ぜて皿に取り、ドレッシングをいただく直前にかけてお召し上がり下さい。

おススメするポイント

 ドレッシングにはオイルが入っていません。塩も入っていませんので、健康的に食べることができます。豆乳が乳化して、まろやかさやコクが増し味に深みが出て美味しくいただくことができます。オリーブオイルで野菜をコーティングすることでシャキシャキ感が、炒めたベーコンはカリカリという、違った食感も楽しめます。豆乳が余ってしまったなら、ゼラチンを加えてゼリーにして食べてみてください。教えて下さった清水信子先生は、豆乳をゼリーにして毎朝ジャムと一緒に召し上がっているそうです。

ゲストの反応

最後に試食コーナーがあり、ゲストが感想を述べていました。とても美味しそうでした。・にんにくが意外に効いてる ・ピリピリ感がいいね ・豚肉もいいかもね ・ご飯がススみますね ・男にはこの位のしっかりとした味付けがいいよね ・サラダがさわやかだな〜美味しい♪ ・まろやかな感じがしますね 
 是非お試しください!

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