FNS歌謡祭 2015 TUBE チューブ前田亘輝の実績

2015年 FNS歌謡祭で大活躍 TUBE

FNS歌謡祭と聞いて誰を連想するかといえば、私は長い間安全地帯の玉置浩二さんでした。彼がいなくてここ数年は寂しい思いをしていましたが、2015年はすばらしい方が彼の代わりを果たしてくれたような気がします。サザンオールスターズやオメガトライブと並び、巷では「夏バンド」と言われてしまうこともあるTUBEが今年は頑張ってくれました。テレビではじめてTUBEを見た方や、歌声にしびれてしまった方のために、同世代が当時どのようにTUBEを見ていたのか、どのようにしてデビューしたのかなど、TUBEにまつわる情報をお伝えしたいと思います。

 

スポンサードリンク

誰もが知っている歌声

ボーカルの前田亘輝は、その声を聞けば誰もが彼とわかるソウルフルな歌声の持ち主です。カラオケで粋がってオリジナルキーで挑戦しても、殆どの方はあの高音域を歌いこなすことはできません。デビューは1985年ですから、結成30年を超えていますが、今も昔もその歌声が変わらないのはスゴイです。私もそうでしたが、やはり音楽好きは学業もそこそこに学生時代から音楽活動をはじめるものです。普通は学校の文化祭や地域のお祭り、独自に企画されたコンサートなどに出演したりして活動を開始します。やがて実力のあるものはもう少し上のステージに行きたいと思うようになり、あるものはライブハウスに通ったり、そこで知り合った事務所に出入りしたりという、プロとアマチュアの境的活動になっていきます。その中で運と実力を兼ね備えた者がデビューでき、プロとして活動できるのです。すみません、私はかつてベースを弾いており、エピキュラス渋谷でラリーカールトンのRoom 335を影武者でやってくれと言われたことがありましたが、当日ドタキャンになったことがありました。これは、運がなかったということですね。前田氏も地元のライブハウスに出入りしながら実績を重ね、その活動の中でプロ前提メンバーを結成して活動を開始しました。私もYAMAHAのEastWest目指して活動していましたが、いろいろな理由があって大会に出ることはできませんでした。当時ギターを弾いていたM君はアメリカに行き、今もプロで活動しています。

飯島直子と結婚、離婚

1987年に女優の飯島直子と結婚しましたが、2001年に離婚しています。リーダーの前田氏は芸能界での付き合いの幅が広く、とある人いわく、彼は誘えば必ず付いてくる犬みたいな人だ、と言われる程です。結婚生活よりも付き合いを優先したのかもしれません。昭和40年生まれには様々な人がいますが、その中の一人に秋元康もおり、前田敦子の卒業を受けて、アルバムのキャッチフレーズを「夏の前田は卒業しません!」 としたこともあります。

当時どうだったのか

3rdシングル「シーズン・イン・ザ・サン」は衝撃的でした。この歌で、当時のザ、ベストテンや歌のトップテンなどの歌謡ランキング番組の常連になったような感じです。「夏になるとTUBEが聞きなくなる」と、同僚のOLがいつか話していた通り、夏のグループの印象が強くあります。この評判を何とかしたいと思うあまりに、メンバーはムリな活動をした時期もあったようですが、今は自然体で活動しているようですね。誕生日が来て今年で50歳と、そこそこ年齢を重ねているにしても、変わらぬ歌声を聞かせてくれる事に感謝したいと思います。前田さんは大の喫煙家でしたが、喉の調子を悪くしたことから現在は少し本数を減らしているそうです。同世代の方の中には歌えなくなってしまった方もいるので、くれぐれもご自愛いただき、これからも素敵な歌声を聞かせていただきたいと思います。


スポンサードリンク

あの美白成分で、黒ずみケアができます

kuro

page top